2011年6月23日木曜日

時代

ウォールストリートジャーナルの記事から、
タクシーアプリに関して
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_252551

一年くらいまえかなー、会社で、「なんか新規事業を考えよう」というプチ企画を担当したときの話。
まさに、こんなアプリを提案したんです。
(このアプリのアイディアはすでに思いついていた!ということがいいたいのではないですーん。
すでに、もっとまえからあって、それを知らなかっただけな気がするしね。)

で、そのときの評価者である部長の言葉がすごく印象に残っていてですね。

「あのなー、電話で呼ぶのと、こんなアプリで呼ぶのとどっちが早いと思う?」
と、こんなアプリでビジネスになるわけないやろ的な意味で仰ってたんですね。

それから、1年。。。
一気にスマートフォン祭りが盛り上がり、あらゆる企業、野心家がスマートフォンに乗り出してきましたよね。

なんでもかんでもスマートフォンでどうにかならないか的な、ね。

この記事で何を感じたかといいますと。

古い考えに固執しているとあっちゅーまに、取り残され、自分の居場所がなくなってしまう時代だなぁ、と。

とくにIT業界に身を置く人は。

まぁ、部長を批判したいとかそんなんじゃなく、自分は、そうはなりたくない!!
と思った、そんな記事でした。って話です。

常に柔軟に。

2011年6月20日月曜日